今回は、「奥様から突然理不尽な罵倒を受けるようになった」の浮気調査事例をご紹介します
依頼者:旦那様(E様46歳) 対象者:奥様
調査場所:静岡県伊豆の国市
依頼内容
今回の依頼者はE様46歳です。
ご自身は小さいながらも会社経営をされているとのことで、奥様はパート勤務をしているようです。
現在結婚18年目、高校生の息子さんと3人で暮らしているそうです。
夫婦仲はそこまで悪くなかったそうですが、5年以上の間、夫婦の間に夜の営みなどは全くなかったようで、旦那様自身、奥様の事を女性としてみるというより、家族として見てしまい、なかなか、行為に及ぼうと思う事がなくなってしまい、レスが続いていたのだそうです。
そんな時、奥様はある日を境に、自宅にいる時にはイライラしている様子を見せる事がおおくなったそうで、ことあるたびに理不尽な理由をつけては旦那様に対して𠮟りつけたり、罵倒してくるようになったのだそうです。
旦那様は、最初は時期的なものだと思い、我慢を続けられてきたそうですが、奥様の態度が悪化する一方で、休日に頻繁に外出していくようになったそうです。
この時点では奥様の浮気を確信されていないものの、夫婦仲の悪化から家庭の崩壊を危惧された旦那様は、奥様を注意深く観察するようになったそうです。
すると、奥様には不審な行動が目立つ事が分かったそうです。
そんな時、旦那様の友人から、奥様が繁華街で男性と一緒に歩いていたという目撃情報を貰ったそうで、旦那様は奥様の浮気を疑うようになり、浮気調査を依頼することを検討されたそうです。
調査内容
旦那様に奥様が浮気をしている可能性の高い日時を伺いました。
旦那様によると、友人からの目撃情報は週末だったそうで、確かに奥様は毎週末ママ友と出かけると言い外出しているのだそうです。
更に、その中でも土曜日はかなり帰りが遅い時があるとのことで、土曜日に浮気をしている可能性が高いのではないかと疑われているようでした。
なので、週末に絞って調査を行うことになりました。
今回の依頼の目的としては、
・奥様が浮気をしているかどうか確認したい。
・浮気をしていた場合、浮気の証拠を押さえたい。
・浮気相手がどんな人物か確認したい。
・浮気相手と別れさせたい。
の4点となります。
旦那様としては、奥様と離婚する意思はなく、もし奥様が浮気をしているようなら、浮気相手と別れさせて慰謝料を請求し、夫婦関係をやり直したいとのことでした。
なので、奥様や浮気相手が言い逃れ出来ないような決定的な不貞行為の証拠を押さえる事を目指します。
調査結果
自宅周辺に調査員を配置し、土曜日の12時頃から調査を開始しました。
14時頃になり、奥様は旦那様に対して友人と遊びに行くと言い、自宅を出てきました。
そのまま徒歩で最寄り駅へと向かい、電車に乗りこみました。
その後、繁華街がある駅で降りると、改札を出た所で待っていた男性と合流しました。
どうやらかなり親密な様子で、腕を組みながらショッピングを始めました。
喫茶店に寄ったりショッピングをしたり一通り楽しんだ後、19時頃には居酒屋へと入っていきました。
それぞれアルコールをたのみ、かなり楽しそうな様子で食事を楽しんでいる様子を確認することが出来ました。
それから2時間ほどで居酒屋を出てきた奥様と男性は、かなり酔っぱらった様子で、ふらふらと歩き、繁華街の裏ほどにあるラブホテル街に入っていきました。
調査員はホテルの部屋にはいる所まで確認、撮影する事が出来ました。
24時頃にラブホテルを出てくると、終電が近いからか急ぎ足で駅へと向かうと、それぞれ別の方向の電車に乗車するのを確認しました。
調査員は男性の尾行に切り替えます。
25時頃に男性は自宅に到着、ファミリータイプのマンションだったため、家庭を持った男性だと思われます。
旦那様からの希望で、浮気相手の身元をしっかり特定するため朝から調査を行い、勤務先の特定も成功しました。
更に翌週の土曜日の調査でも同じ男性との合流、ラブホテルの出入りを確認することが出来ました。
十分な証拠を押さえる事が出来たので、全ての調査を終了しました。
まとめ
調査報告書を旦那様に提出しました。
やはり、浮気相手の男性は妻子持ちで、W不倫であることが判明しました。
W不倫で離婚せずに慰謝料請求を行う場合、パートナーに不倫がバレるのを恐れてすぐに慰謝料を支払ってもらえるケースがある一方、パートナーにバレてしまうとこちらの奥様も慰謝料を請求されてしまう場合がありました。
なので、弊社提携弁護士を紹介し、弁護士の介入の元浮気相手と話し合いを行いました。
その結果、奥様と浮気相手は無事に別れてもらうことができ、慰謝料も150万円支払ってもらうことができたということでした。
その後、奥様ともしっかりと腹をわって話されたということで、夫婦関係の改善するべく、夫婦関係をやり直すことになったということでした。