10日午前7時40分ごろ、瀬戸大橋の上で快速マリンライナーが突然停止するトラブルがありました。
車内に閉じ込められた乗客たちは約6時間後に救助されましたが、体調不良を訴えた人は特にいないということで、何よりでした。
車両のパンタグラフや架線に損傷が見られるとのことですが、きちんと原因を究明し、再発防止に全力を注いでいただきたいものですね。
さて今回は、子供が同級生から暴力を受けた場合に親としてやるべきことについて詳しく見ていきます。
大切な子供が暴力を受けたとなると、もはや子供同士の話と片付けることはできません。
相手の子供と保護者・学校にきちんと対処してもらうためにも、最後までよく読んでみてください。
1.子供が同級生から暴力を受けた!親としてすぐにやるべきことや注意点は?
はじめに、子供が同級生から暴力を受けた場合に親としてすぐにやるべきことや、反対に注意すべきことは何かについて見ていきましょう。
初動を間違えないよう、参考にしてください。
その1:医療機関を受診させて医師に診断書を書いてもらう
子供が同級生から暴力を受けたら、速やかに医療機関を受診させて医師に診断書を書いてもらいましょう。
医療機関を受診して医師に診断書を書いてもらうことで、ケガの記録を残すのです。
当日中に受診するのがベストですが、難しい場合は、ひとまずケガの様子が分かるように、スマホでもよいので撮影しておくことをおすすめします。
なお、日にちが経過してまったり、自己判断で治療してしまったりすると、同級生からの暴力によるケガと証明しづらくなるので、注意してください。
その2:子供から状況を詳しくヒアリングする
次に、子供の気持ちに寄り添いながら、暴力を受けた状況について詳しくヒアリングしましょう。
ただし、大変デリケートなことなので、子供からあまり話してくれないことも考えられます。
この場合、無理に聞き出すのはやめ、子供の心のケアを優先してください。
気持ちが落ち着いてくると、少しずつ話してくれることがあります。
その3:事実関係を整理してみる
学校や同級生の親に接触する前に、事実関係を整理してみましょう。
冷静に事実関係を整理してみることで、気持ちが落ち着くだけでなく、何をやるべきか、どこを追及すべきかが分かります。
そのうえで、明らかに自分の子供にまったく非がなく、一方的に同級生から暴力を受けたことが判明すれば、こちらに正義があるのは明白です。
しかるべき対処をするためにも、気を引き締めましょう。
その4:信頼できる探偵事務所に子供見守り調査を依頼する
子供が暴力を受けた場合、その背後には日常的ないじめが隠れていることが多いものです。
ここは、信頼できる探偵事務所に子供見守り調査を依頼することをおすすめします。
探偵事務所での子供見守り調査は、学校・子供・保護者などにバレないよう、細心の注意を払いながら背後関係を調べてもらうことが可能です。
客観的な立場から詳しく調べてもらうことが、大切な子供を守るためにも必要不可欠といえます。
2.暴力を働いた同級生に合法的に制裁を与えたい!主なステップを解説!
暴力を働いた同級生には、自分がやったことについてきちんと反省し、合法的に制裁をうけてもらうべきでしょう。
ここでは、そのための主なステップを詳しく解説します。
ステップ1:信頼できる弁護士に相談して今後の対策を練る
まずは、信頼できる弁護士に相談して今後の対策を練りましょう。
弁護士から合法的に制裁する方法について、詳しくアドバイスしてもらうのです。
このとき、医師の診断書や探偵事務所での調査報告書が役に立ちます。
なお、自分の子供のことになるとどうしても感情的に突っ走ってしまいがちですが、グッとこらえてください。
ステップ2:学校および同級生の保護者に連絡して話し合いの場を持つ
次に、学校および同級生の保護者に連絡して、話し合いの場を持ちましょう。
常識のある保護者であれば、今回のことが深刻な問題であることを十分に理解できるはずです。
また、学校側としても、暴力の事実があったとなれば、無視するわけにはいかないでしょう。
暴力の被害を受けた親として、強い気持ちを持って対処してください。
ステップ3:場合によっては教育委員会に報告することを検討する
もしも、学校や同級生の保護者が取り合わない、誠意のある態度を見せないといった場合は、教育委員会に報告することも検討してみてください。
学校は教育委員会に報告されることを大変嫌うため、一定の効果が期待できます。
このとき、本気で報告する姿勢を見せることが肝心です。
学校側に本気で対応してもらうためにも、正念場といえます。
ステップ4:相手の子供の保護者に対して慰謝料請求の手続きを検討する
相手の子供の保護者に対しては、慰謝料請求の手続きを検討しましょう。
未成年者の場合、当然ながら本人には支払い能力がありませんから、保護者に対して請求することになります。
慰謝料の金額については、ケガの治療費+医療機関への交通費などを加味して、弁護士と相談して決めてください。
無駄な時間や手間を極力減らすためにも、すべて弁護士を通してやり取りし、淡々と進めていくようにしましょう。
まとめ
今回は、子供が同級生から暴力を受けた場合に親としてやるべきことは何かについていろいろとお話ししてきました。
子供が実際に暴力の被害者になったとあれば、親がしかるべき対処を速やかに進めることが大切です。
まずは、子供が暴力を受けたら速やかに医療機関を受診し、医師に診断書を書いてもらいましょう。
また、同時に信頼できる探偵事務所へ子供見守り調査を依頼し、実態を正確に把握することがおすすめです。
なお、私どもでも浜松市をはじめとする静岡県内にて数多くの子供見守り調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。