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2024年8月1日
探偵豆知識

【探偵豆知識】お酒に酔った勢いで浮気?慰謝料請求できる?できない?

連日の猛暑で、熱中症になる人が急増していますね。

浜松でも7月から最高気温で38~40℃を記録するなど、立っているだけでも汗が噴き出してくる状況が続いているため、注意が必要です。

浜松はもともと日照時間が長い土地柄もあり、しばらくは危険な暑さが続くため、熱中症対策に気を付けて過ごしましょう。

さて今回は、お酒に酔った勢いで浮気した場合に、浮気相手に慰謝料請求できるか、それとも、できないかといったことについて、詳しくお話しします。

お酒が入ると浮気のハードルが下がって、実際に一線を越えてしまう人もいるものです。

お酒を飲む人なら誰しも無関係とは言い切れませんから、ぜひ読んでみてください。

1.お酒に酔った勢いで浮気した!確認すべきことは?

最初に、お酒に酔った勢いで浮気した場合に、確認すべきことについて具体的に見ていきます。

それぞれ、参考にしてください。

その1:浮気行為に至った状況は?

まずは、浮気行為に至った状況を確認しましょう。

ここを思い出せるかどうかが、第一のポイントになります。

いくらお酒が入っていたとしても、一線を越えてしまうのには、何らかの理由があるものです。

どんな状況で・誰と・何がきっかけで浮気してしまったのか、よく思い出してみてください。

その2:お互いに同意の上?同意なし?

お互いに同意の上だったのか、それとも、同意がなかったのかも、重要なポイントです。

同意があれば、一線を越えてしまった場合でも、お互いさまといえます。

しかし、どちらかが強制していたとなれば、話は別です。

とても大切なポイントですから、きちんと確認してください。

その3:性行為の記憶や証拠はある?

性行為の記憶や証拠があるかどうかも、チェックすべきです。

お酒が入ると、記憶があやふやになってしまう人が多いものですが、自分が一線を越えた記憶があるのなら、責任がないとはいえません。

また、性行為に至った証拠があるかどうかも、確認してください。

誰が見ても性行為の事実があったと分かる証拠があるかどうかも、後々重要なポイントになります。

その4:相手は未婚?既婚?

浮気してしまった相手が未婚か既婚かによっても、問題の大きさが異なってきます。

もちろん、相手が未婚でも既婚でも、浮気したことが事実なら、許されることではありません。

しかし、相手が既婚の場合は、W不倫となってしまいます。

相手が未婚の場合と比べて、泥沼化しやすいことは否定できません。

2.浮気相手に慰謝料請求をしたい!どんな場合にできる?できない?

ここでは、浮気相手に慰謝料請求できる場合とできない場合について、詳しく見ていきます。

浮気相手に合法的に制裁を受けてもらうためにも、チェックしてみてください。

その1:浮気の客観的な証拠がある場合は慰謝料請求できる

お酒に酔った勢いのことであっても、浮気の客観的な証拠があれば、浮気相手に慰謝料請求することが可能です。

浮気の客観的な証拠とは、性行為を撮影した画像や動画、性行為の事実が判断できるメールやSNSのやり取りなどになります。

こうしたものは、まったく関係のない第三者が見ても明らかに浮気していると判断できることが特徴です。

可能であれば、パートナーのスマホなどを確認してみるとよいでしょう。

その2:浮気相手の承諾があれば慰謝料請求できる

浮気の客観的な証拠がなくても、浮気相手の承諾があれば、慰謝料請求できます。

この場合、当事者同士の話し合いの場などで、直接支払ってもらうのが確実でしょう。

もしくは、指定期日までに送金してもらうか、指定口座に振り込んでもらう方法もあります。

なお、後から話がこじれないよう、慰謝料の支払いに関する念書を作成してサインをもらっておくことがおすすめです。

その3:現時点でも関係が続いている場合は浮気調査を行うべき

お酒によった勢いで浮気した場合、ただ1回の裏切りだけでは、客観的な証拠をつかむのは難しいことがあります。

しかし、パートナーと浮気相手が現時点でも関係が続いている場合は、今からでも遅くはありません。

ここは、信頼できる探偵事務所に相談して浮気調査を行い、浮気の客観的な証拠をつかみましょう。

浮気の事実を客観的に証明できれば、こちら側に有利な状況で話を進めることができます。

その4:例外として慰謝料請求できないケースもある

ただし、中には、例外として慰謝料請求できないケースもあります。

たとえば、パートナーに性行為を強制された場合、性行為の同意を得ていない場合などです。

また、浮気相手が未成年であった場合も、難しいでしょう。

こうしたケースは、反対にパートナーが訴えられる可能性が高くなるため、慎重に対処する必要があります。

まとめ

今回は、お酒に酔った勢いで浮気してしまった場合に、慰謝料請求できるかできないか、といったことについて詳しくお話ししました。

お酒に酔った勢いであっても、浮気したことが事実であれば、浮気相手に慰謝料請求することが可能です。

なお、浮気の客観的な証拠があると、慰謝料請求の手続きを有利に進めることができます。

たとえば、まだパートナーが浮気相手と続いている場合は、信頼できる探偵事務所に浮気調査を依頼することで、今からでも浮気の客観的な証拠をつかむことが可能です。

なお、私どもでも浜松市を含む静岡県内にて数多くの浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。

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