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2024年10月30日
探偵豆知識

【探偵豆知識】パートナーが離婚する直前に不倫!慰謝料は請求できる?できない?

浜松市中央区にある伊場遺跡から50年以上前に見つかった弥生時代の木製よろいに、貴重な水銀朱が塗られていることが明らかになりました。

出土してから50年以上経過しての新情報に、驚きが隠せません。

より深く調べることでさらなる発見につながる可能性もあり、期待するばかりですね。

さて今回は、パートナーが離婚する直前に不倫した場合に、不倫相手に慰謝料を請求できるかできないかといったテーマでお話ししていきます。

離婚する直前にパートナーが不倫した場合、果たして不倫相手から慰謝料を支払ってもらうことはできるのでしょうか。

まずは、じっくり読んでみてください。

1.パートナーが離婚する直前に不倫した!慰謝料請求できる可能性は?

早速ですが、パートナーが離婚する直前に不倫した場合に慰謝料請求できる可能性があるかどうかについて考えていきます。

難しい場合と可能性がある場合の両方について、見ていきましょう。

その1:すでに夫婦関係が破綻している場合は難しい

離婚直前に不倫された場合、すでに夫婦関係が破綻していると判断されると、不倫相手に対しての慰謝料請求が難しくなります。

たとえば、すでに別居していて夫婦生活の実態がないと判断される場合です。

また、離婚届を記入済みで、後は提出するだけといった場合も、実質的に夫婦関係が破綻していると見なされるでしょう。

こうした場合は、法的な婚姻関係がまだ解消されていないだけと判断され、不倫相手に対する慰謝料請求が認められないケースが多いのです。

その2:まだ夫婦関係が破綻していない場合は慰謝料を請求できる可能性がある

一方、まだ夫婦関係が破綻していない場合は、不倫相手に慰謝料を請求できる可能性があります。

たとえば、離婚すると口だけで言っている場合で、現在も同居しているケースです。

実際に、離婚直前といっても、単なる夫婦喧嘩の延長であり、本気で離婚するつもりがないパターンも多く見られます。

こうした状況でパートナーに不倫された場合は、当然ながら不倫相手に慰謝料を請求できる可能性が高いといえるでしょう。

2.不倫相手に慰謝料請求できる可能性がある!何が必要?どう動く?

不倫相手に慰謝料請求できる可能性がある場合でも、慎重に動く必要があります。

ここでは、実際に何が必要でどう動くべきか、詳しくご紹介しましょう。

その1:不倫・浮気調査を行って客観的な証拠をつかむ

まずは、夫の不倫・浮気調査を行って、不倫・浮気の客観的な証拠をつかみましょう。

不倫・浮気の客観的な証拠があってこそ、不倫相手への合法的な制裁方法として、慰謝料の請求が可能になるのです。

ここは、信頼できる探偵事務所へ、不倫・浮気調査を早急に依頼しましょう。

プロならではの調査テクニックと専門知識で効率よく調査を進めてもらえ、不倫・浮気の客観的な証拠をつかんでもらえます。

その2:不倫・浮気問題に詳しい弁護士に相談する

次に、不倫・浮気問題に詳しい弁護士に相談しましょう。

不倫の客観的な証拠を提示し、慰謝料を請求できるかどうか、専門家の立場から判断してもらうのです。

弁護士に相談すると、法律の豊富な専門知識と今までの経験により、慰謝料を請求できる可能性をとことん探ってくれます。

また、法律に詳しい第三者を味方に付けることができるのも、大きなメリットです。

その3:慰謝料を請求する場合は示談から始める

弁護士と相談して慰謝料を請求することになった場合は、ひとまず、示談から始めるとよいでしょう。

示談とは、法的な訴訟手続きを踏まず、当事者同士の話し合いで解決する方法です。

この時点で不倫相手が慰謝料の支払いに応じるのなら、必要以上に問題を大きくせずに済みます。

なお、当事者同士の話し合いの場には、できるだけ弁護士に同席してもらうと効果的です。

その4:示談が決裂したら家庭裁判所にて訴訟手続きを進める

もしも示談が決裂してしまっても、あきらめる必要はありません。

不倫は、民法において慰謝料を請求する正当な理由になるのですから、管轄の家庭裁判所に出向いて慰謝料請求訴訟の手続きを進めることを検討しましょう。

示談よりも解決に時間やお金がかかりますが、不倫相手に合法的な制裁を与えることができます。

なお、一連の手続きについても、弁護士に代行してもらうことがおすすめです。

まとめ

今回は、パートナーが離婚する直前に不倫したら慰謝料は請求できるのかどうかといったことを詳しくお話ししました。

すでに夫婦関係が冷え切っており、離婚に同意している状態で夫が不倫した場合は、不倫相手に慰謝料請求できない可能性が高くなります。

しかし、離婚する直前とはいえ、まだ夫婦関係が破綻していない場合は、不倫相手に慰謝料請求できる可能性があるといえるでしょう。

いずれにしても、夫が不倫した客観的な証拠をつかむべく、信頼できる探偵事務所に不倫・浮気調査を依頼し、その後に弁護士によく相談してみることがおすすめです。

なお、私どもでも浜松市をはじめとする静岡県内にて数多くの不倫・浮気調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料ですから、まずは、お気軽にお問い合わせください。

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