日本銀行の2024年1~3月期の資金循環統計(速報)によると、3月末時点での個人の金融資産が過去最高の2,199兆円に上ったとのことでした。
長らく不景気と言われ続け、物価高が庶民の生活に大きな影を落としている中、個人の金融資産が過去最高となるとは、何とも皮肉なものです。
これは、国民の間で貧富の差が確実に広がっていると言わざるを得ないのではないでしょうか。
さて今回は、妻が女性用風俗に通うのは不倫になるのかといった問題で、ボーダーラインの見極め方や対処法などを詳しく見ていきましょう。
今、女性用風俗に通う人が年々増えています。
妻に対してもやもやした気持ちをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてください。
1.妻が女性用風俗に通っている!これは不倫として認められる?
まずは、妻が女性用風俗に通っている場合、不倫として認められるのかといったことについてお話ししていきます
認められる場合、認められない場合の両方のケースをご紹介するので、参考にしてください。
その1:最後の一線を越えていなければ不倫ではない
たとえ妻が女性用風俗に通っているとしても、ごく軽い性的サービスを受けるだけで、一線を越えていない場合は、不倫とは認められません。
民法における不倫とは、法的な婚姻関係にあるパートナー以外の異性と肉体関係を持つことを指します。
したがって、単に抱き合っている、キスをしているといった程度では、不倫しているとはならないのです。
夫としては、納得できない部分もあるでしょうが、この点は受け入れるしかありません。
その2:最後の一線を越えている場合は不倫と判断可能
妻が女性用風俗に通っている場合で、なおかつ、知り合った男性と一線を越えてしまった場合は、不倫していると判断できます。
たとえ金銭の収受があったとしても、決して許されることではありません。
そもそも、金銭の収受があったら、それはそれで買春(売春)となることからも、いただけないといえます。
いずれにしても、妻が不倫していると思われる言動・行動が見られる場合は、相手の男性と本当に不倫関係にあるのかどうかを、きちんと確認する必要があるでしょう。
その3:不倫の客観的な証拠をつかむことが大切
妻が不倫している可能性が高い、ほぼ確実だという場合は、信頼できる探偵事務所へ不倫調査を依頼し、不倫の客観的な証拠をつかみましょう。
探偵事務所に不倫調査を依頼すると、プロならではのノウハウと専門知識により、第三者の立場から不倫の客観的な証拠をつかんでもらえます。
また、不倫調査の調査報告書が手に入るのも大きなメリットです。
ここでしっかり対処しておくことで、夫であり、不倫された側の皆さんを守ってくれます。
2.女性用風俗で出会った男性と不倫した!反省させる&合法的に制裁する方法!
妻が女性用風俗で出会った男性と不倫していたことが明らかになったら、妻にも不倫相手にもよく反省させ、合法的に制裁することが大切です。
ここでは、その具体的な方法について、詳しく見ていきます。
その1:妻とよく話し合って妻の気持ちを確認する
まずは、妻とよく話し合って妻の気持ちを確認してください。
夫である自分を裏切って不倫に走った理由は何か、夫である自分に対してどんなふうに感じているのかなど、率直に話してもらいましょう。
内容によってはつらいこともあるでしょうが、ここできちんと妻の気持ちと向き合うことが必要です。
その後、自分が今後どうしたいのか、夫婦としてやり直すのか離婚するのかなどについて、じっくりと話して結論を出しましょう。
その2:妻と不倫相手と話し合いの場を設ける
次に、妻と不倫相手を交えて、当事者同士の話し合いの場を設けましょう。
できるなら、信頼できる第三者に同席してもらうと安心です。
このとき、探偵事務所での不倫調査でつかんだ客観的な証拠を提示し、妻と不倫相手に対して、正式な謝罪を求めましょう。
また、妻とやり直す予定なら、不倫相手には、この場で妻と完全に関係を絶つことを約束させることが大切です。
その3:慰謝料の請求手続きを進める
いずれにしても、不倫相手の男性には、慰謝料の請求手続きを進めましょう。
既婚女性と知りながらも一線を越えたことは、許されない事実です。
また、不倫は民法における不貞行為であり不法行為であることからも、慰謝料の請求は合法的な制裁方法になります。
なお、確実に慰謝料を支払ってもらうためにも、また、面倒な手続きから解放されるためにも、可能な限り信頼できる弁護士に相談して進めることがおすすめです。
その4:妻との生活を建て直すもしくは離婚する
不倫相手に対して慰謝料の請求手続きを進めるのと同時に、今後の生活に必要なことを一つずつ片付けていきましょう。
妻との生活を立て直すのなら、お互いに歩み寄って関係性の修復に努力してください。
妻と別れる場合は、別々の生活を始めるべく、住居問題・財産問題・子どもの親権問題などをクリアしていくことになります。
なお、妻と離婚する場合は、妻に対しても慰謝料の請求が可能です。
まとめ
今回は、妻が女性用風俗に通うのは不倫に当たるのか、そのボーダーラインを見極める方法は何か、どんな方法で対処すべきかといったことについて詳しくお話ししました。
今は、既婚者であっても、女性用風俗に通う人が年々増えています。
もしも、皆さんの妻が女性用風俗で知り合った男性と一線を越えてたと確証している場合は、信頼できる探偵事務所へ不倫調査を依頼し、客観的な証拠をつかむことが大切です。
なお、私どもでも浜松市を中心とする静岡県内にて数多くの不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで大変ご好評をいただいています。
ご相談・見積もりは無料となっておりますので、一刻も早く問題を解決するためにも、お気軽にお問い合わせください。