5月26日に行われた静岡県知事選挙にて、元浜松市長の鈴木康友候補が元静岡県副知事の大村慎一氏との接戦を破って初当選しました。

両候補とも保留となっていたリニア問題には積極的な姿勢を示しているものの、大手メーカーが多い西部地域で票を伸ばした鈴木氏に軍配が上がったのです。

鈴木氏は、浜松市のドーム型野球場の建設にも前向きですが、こちらも反対意見が多く見られることもあり、今後どうなるか気になるところといえますね。

さて今回は、不倫調査で証拠が出なかった場合に、本当に無実といえるのか、追加調査をすべきかといった問題について詳しくお話ししていきます。

何らか理由で不倫調査で証拠が出なかった場合に、このまま調査を終えるのか、それとも追加調査をすべきか悩むところでしょう。

この記事では、皆さんが気になる問題について深堀していきます。

1．不倫調査で証拠が出なかった！主な原因は何が考えられる？

もしも不倫調査で証拠が出なかったら、まずは、主な原因を考えてみることが大切です。

ここでは、主な4つの原因について詳しく見ていきましょう。

その1：事前情報が不足していた

不倫調査で証拠が出なかった原因の一つとして、事前情報が不足していたことが挙げられます。

たとえば、不倫相手の名前や住所などがまったく分からない、どこでいつ不倫しているのか見当が付かないといった場合です。

こうなると、探偵事務所も下調べに時間を取られてしまうため、当初の契約時間内で証拠をつかむのが困難になります。

事前情報が少な過ぎる場合は、不倫調査のプロであってもお手上げになることがあるのです。

その2：調査時間が足りなかった

調査時間が足りなかったことも、不倫調査で証拠が出なかった場合によくあるパターンです。

調査費用をなるべく安くしたいからといって、短時間のプランを選んだ場合などに見られます。

確かに、いろいろな状況証拠があって、確実に特定の日時と場所で不倫する可能性が高いといった場合は、短時間の調査でも十分なこともあるでしょう。

しかし、不倫の証拠をつかむために追跡調査や張り込み調査が必要な場合は、ある程度の調査時間がないと難しいのです。

その3：実は勘づかれていた

不倫調査で証拠が出なかった原因として、実は勘づかれていたケースもあります。

たとえば、不倫調査を探偵事務所へ依頼したことが夫や妻にバレていた、調査員が不審な行動をしたために見破られてしまったなどです。

こうなると、夫や妻および不倫相手が慎重に行動するようになるため、不倫の証拠をつかむハードルが高くなります。

しばらく2人で会わないようにするなど、簡単に証拠をつかめないように対策されてしまうからです。

その4：そもそも不倫していなかった

そもそも不倫していなかった場合、当然ながら不倫調査で証拠をつかむことができません。

不倫の事実がないのですから、いくら張り込んでも追跡しても、証拠が出ないのは当然です。

たとえば、職場の同僚などで本当に飲み友達だけの関係だったのに、不倫をしていると思い込んでいた場合などになります。

不倫の証拠はつかめませんが、「2人は不倫していなかった」ということは分かるパターンです。

2．不倫調査をやめるべきか続行すべきか！その判断基準はどこにある？

ここでは、不倫調査をやめるべきか続行すべきか、どこで判断すればよいかについてお話しします。

まずは、それぞれよく読んで参考にしてください。

その1：情報不足や調査時間不足なら追加調査を検討する

不倫調査で証拠が出なかった場合でも、情報不足や調査時間不足なら、追加調査を検討してみましょう。

すぐに追加調査をすることで、不倫の客観的な証拠がつかめる可能性が高くなります。

今回で、不倫するタイミングや場所はある程度つかめているはずです。

そのため、タイミングよく不倫調査を行うことで、客観的な証拠をつかめることでしょう。

ただし、追加調査を行う場合でも、なるべく効率よく短時間で済むよう、探偵事務所とよく相談して進めてください。

その2：まったく証拠がつかめなかった場合はいったん中止する

不倫調査をしてもまったく証拠がつかめなかった場合は、いったん中止するのが妥当です。

このまま追加調査を行っても、そもそも不倫の事実がないなどの場合は、時間の無駄になる可能性があるからです。

特に、実は勘づかれていた可能性が高い場合は、今後の対策を探偵事務所とよく相談して慎重に決めるべきです。

2人が不倫関係を続行するのなら、必ずどこかでボロが出ます。

まずは、焦らずじっくりとチャンスを待ちましょう。

まとめ

今回は、不倫調査で証拠が出なかった場合に、本当に夫や妻が無実なのか、追加調査すべきかといったことに焦点を当ててお話ししました。

不倫調査のプロである探偵事務所であっても、何らかの理由で不倫調査が失敗に終わることがあります。

もしも不倫の証拠が出なかったら、何が原因だったのか探偵事務所ともよく相談し、不倫調査の中止もしくは追加調査を検討するとよいでしょう。

なお、私どもでも浜松市を中心とする静岡県で数多くの不倫調査をご依頼いただき、おかげさまで多くの皆さんから大変ご好評をいただいています。

ご相談・見積もりは無料で行っていますので、まずは、お気軽にお問い合わせください。